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オードリー・ヘプバーンのファンです。最近は色々とオードリーに関して調べています。
一番好きな映画は「いつも2人で」。
どうぞよろしく!
別のブログでオードリーグッズの紹介もしています。
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なお、画像や文章の無断転載はお断りします。

©おしゃれ泥棒 オードリー・ヘップバーン!by みつお


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「今に見てろ!」

さて、吹き替えの件ですけど、
“オードリーは全然歌ってなかったの?”
激しく“否!!!”です。

もちろんオードリーの声で全曲使用されてたとしても、
アフレコはやりますよ。
オードリーの最初のミュージカル、「パリの恋人」でも
アフレコしてる画像が残ってます。
歌によって演技の流れが滞るのは、やっぱり違いますもんね。
オードリーのパートは、共演のレックス・ハリスンの喋るように歌う、
のではなく、歌い上げるのが多いですからね。

もし、撮影中の口と、聞こえてくる声が違う物が口パクだとするなら、
確かに口パクかもしれませんが、これはミュージカル映画なら当たり前のこと。
どんなミュージカルスターでも、演技しているときの声をそのまま使ったりしません!
そんなことを言ったら、歴代のスターはみんな口パクです。
最近の演技では、普通のシーンでもアフレコがあるくらいですし。

でも、それはともかく、作り方が違うんです!
マーニ・ニクソンの歌ってるテープに合わせてオードリーが口パクしたのではなく、
オードリーが歌っているフィルムに合わせてマーニ・ニクソンが
吹き替えたんですよね。
オードリーは一所懸命練習したんです。
本当に必死で…。

結果的に完成版でオードリーの声が使われたのは「今に見てろ!」の低い部分だけでしたけど、
87年だか88年だかに「マイ・フェア・レディ」のフィルムの修復が行われた際、
「素敵じゃない?」と「証拠を見せて」のオードリーの声が発見されましたよね。
他のオードリーの歌も発見されるといいんですけど…。
特に「スペインの雨」と「踊り明かそう」ですけどね。
「今に見てろ!」の高音部も聞きたい所ですが、
これらはアフレコの収録すらされなかったんでしょうか?

(追記:その後、オードリーの歌う「今に見てろ!」の全曲、「踊り明かそう」「あなたなしでも」が発掘されて、YouTubeなどでアップされました。まだ見つかってないのは「スペインの雨」だけです。
しかもこれらの発見された物はまだ練習中のような録音でしたが、オードリー自身は最終的に全曲録音したことを“映画の友”64年2月号のインタビューで述べています。当時オードリーは撮影の終盤になっていましたが、まだワーナーがオードリーの声を使うのか、マーニ・ニクソンの声を使うのかはわからない発言をしています。)

確かに高音部に伸びがないオードリーと比べて、美しいマーニ・ニクソンの声ですけど、
このHPのTYさんに伺って“確かに!”って思った事なんですが、
マーニ・ニクソンの声って、感情がこもってないですよね?
それに対して、オードリーの声はしっかり思いが伝わってきます!
これは重要なことですよ!
オードリーの声は、うまくはないけど、
「パリの恋人」でわかるように、とても気持ちのいい声です。

あ、でもマーニ・ニクソンの批判ではないですからね、ここは。
確かに「マイ・フェア・レディ」のメイキングで
マーニ・ニクソン、オードリーに対して、
ずいぶんひどいこと言ってるなーとは思いますけどね。
僕が言いたいのは、“吹き替えだから”“吹き替えじゃなかったら”
ということではなく、
“そんなこといちいち考えずに作品を楽しめばいいでしょ?”
ってことなんですよね。
吹き替えに入る時、“声が変わって違和感がある”って人もいますけど、
カラオケなんかでも、歌う時は張った声を使う人っているでしょ?
日本の歌手にも、喋る時と歌う時の声が全然違う人がいますけど、
そう思って見れば、どうってことないんじゃないかなー。
(ちなみに、僕も普段は低い声なんですけど、
カラオケだとかなりな高音も使って歌うので声が変わります。)
僕なんかも、「マイ・フェア・レディ」を初めて見た時(vol.11参照)、
そんなこと知らずに見て、とてもとてもよかったですよ!
“さすがオードリーの最高傑作!”って思いましたもん。

吹き替えがダメ!とかって話は
それによって何かいいことがあるんでしょうか?
“ジュリー・アンドリュースで行くべきだった”
って、もう今の日本人のほとんどはジュリー・アンドリュースの舞台なんか
見てないじゃないですか、ね〜。

結局、オードリーバッシングがもたらした物は、
オードリーへの深い心の傷と、ジュリー・アンドリュースが、
「メリー・ポピンズ」でもらったアカデミー賞に対して
“これは同情なのかしら?”って悩み続けるという後遺症を残しただけで、
なーんにも、誰にもいいことはなかったんですよね。
オードリーを批判した人は、それによってかばったはずのジュリーにも
害を及ぼしてしまったと言う…。まさに百害あって一利なし。

アメリカでは「マイ・フェア・レディ」が見直されて、
オードリーの良さを認め、正当な評価を得てきてるというのに、
日本では今になって“吹き替えが”…って、なんなんでしょう???
この件に関してとやかく言われるのは、
オードリーもジュリーも、う〜んざり!だったでしょうねー。
きっと“いいかげんにして!”と思ってたことでしょう。
ちなみに、ショーンの本によれば、
オードリーとジュリーの間には確執なんかなく、
ジュリーのダンナの「ティファニーで朝食を」の
ブレーク・エドワーズ監督共々、仲がよかったそうです。

(追記:2004年のオードリー展では、ジュリーからプレゼントされたジュリーの本が展示されていました)

あと、未だにジュリー・アンドリュースで行った方がよかっただの、
ジュリーの方が格上だとかネットで見かけるんですけど、本当にナンセンス!

もしオードリーが出演を断ったらジュリーが演じたとでも??
ワーナーのオードリーの次の候補はエリザベス・テイラーでした。
「クレオパトラ」で貫禄付き過ぎのような気もしますが、テイラーはめっちゃ乗り気。
オードリーが断ったら、リズが演じていたことでしょう。
どっちにしてもワーナーはジュリーに演じさせる気はなかったということです。

それに、万が一ジュリーが「マイ・フェア・レディ」を演じていたら、
ジュリーにはジュリーファンの大好きな「メリー・ポピンズ」も、
下手すると「サウンド・オブ・ミュージック」も無かった可能性があるんですよ!
「メリー・ポピンズ」の契約には、「マイ・フェア・レディ」に出る場合には降りるという条項があったそうですし、
オードリーが「マイ・フェア・レディ」に出ないとなると、オードリーの1963年は先にオファーのあった
「サウンド・オブ・ミュージック」に出ていた可能性もあります。
「マイ・フェア・レディ」には出ているけど、世紀の2大代表作、
「メリー・ポピンズ」にも「サウンド・オブ・ミュージック」にも出ないジュリーで良かったの?
と尋ねたいです。

あと、オードリーとジュリーがどちらが格上とかっていう話題は聞きたくもないゲスな最低の話!
オードリーもジュリーも僕は好きですし、どちらも希有な大スター、それでいいです。
“ジュリーが格上”とか、一部のファンが書いたりしていますが、
それってジュリーを応援したいんでしょうが、そんなことを聞いたらジュリーが喜ぶと思います???
ジュリーやオードリーの前でそんなことを発言したら、きっとジュリーは決してその人を許さないでしょうね。
オードリーもジュリーも本当のレディだと思うので、お互いどちらが上とか考えてないと思うんです。
ましてや本を送ったりする仲なのに、ごく一部の心ないファンの暴走が、
実はその大好きなはずのスターを一番傷つけるという…。

オードリーファンにもやっぱり一部そういうファンがいますけど、
もし本当にファンなら、そういう発言や行動をそのスターが聞いたらどう思うかとか、
敬愛するそのスターの考え方に自分の言動は沿っているか?って考えたら答えは自ずと出ると思うんです。
もしあなたがそのスターの本当のファンだと思うなら、
先によく考えて、あなたが好きなそのスターの評判を却って落とすようなことをしないように
心がけるべきだと思うんです。
僕も出来ているか?と訊かれたら自信は無いですが、そうあろうとしているつもりです。

まだまだ続くよ〜

2004年4月8日 改訂2004年5月20日 追記2014年4月24日
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