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Author:みつお
オードリー・ヘプバーンのファンです。最近は色々とオードリーに関して調べています。
一番好きな映画は「いつも2人で」。
どうぞよろしく!
別のブログでオードリーグッズの紹介もしています。
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なお、画像や文章の無断転載はお断りします。

©おしゃれ泥棒 オードリー・ヘップバーン!by みつお


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16.昔の雑誌を見て思ったこと

最近、昔の映画雑誌を知り合いの方からいただきました。
54年〜72年にかけての物ですが、それを見て思ったことを…

現在の日本ではオードリーは永遠の人気を
保ち続けているかのようなイメージしかないのですが、
実はその時代時代で微妙に扱いが違うんだな、
ってわかったんです。
それがまるでタイムスリップしたかのような、
オードリーとリアルタイムで時を歩んだような
不思議な錯覚に陥りましたねー。
“オードリー頑張れ頑張れ!”って応援したくなるような…。

54年には期待の新人第1位で、まだ「ローマの休日」公開前のため、
海の物とも山の物ともつかない扱いがとっても微笑ましいです。

ところが55年後半、「ローマの休日」と「麗しのサブリナ」の公開が
済んだ後でのオードリーの評価は一変。
異常なまでのオードリーブームは過去の物になり、
「ローマの休日」では妖精と騒がれたのに、
「麗しのサブリナ」では妖精のかけらもない、
などと書いてあって、現在オードリーが“妖精”といわれている
代名詞のような「麗しのサブリナ」がこの当時は
そうだったのか!とびっくり。
そして撮影中の「戦争と平和」のことも書いてあり、
ここが正念場、みたいな扱い。
ここは完全にオードリー人気は冷え込んでいるようでした。
実際人気投票でも「ローマの休日」と「麗しのサブリナ」の公開後の
55年初頭の人気投票では“映画の友”では3位、“スクリーン”では第1位だったのに、
56年の人気投票ではベストテンにすら入っていないという凋落ぶり。
「ローマの休日」は単なるブームであり、
決してオードリーは「ローマの休日」1本だけで今の人気を
維持出来たわけではない、というのがはっきりします。
むしろその後の作品群が永遠のオードリーを支えてきた、と。

57年になると「戦争と平和」の公開も終わっており、
「パリの恋人」と「昼下りの情事」が待機中。
ここでのオードリーに関しての文章で
“オードリーを見て早晩人気は没落するだろう、と
予測していた人がいる。私はそれに反対して賭けは今の所私の勝ちだが…
(中略)オードリーが衣装や髪型で騒がれている間は
彼女の永続性は保証されないだろう。”
というのがあって、
誰よりも誰よりも人気が続くオードリーに対して、
こういう見方が当時はあったのか!という驚愕!そして苦笑。
衣装も髪型も不変性の魅力の1つであるオードリーに!
このあと「パリの恋人」と「昼下りの情事」でもう一度
オードリー人気は爆発するのに、
まだまだオードリーの人気と演技って安定した地位を築けていないんだな、
ってとっても不思議ワールドでした。
現在でも続くオードリー人気を教えてあげたいくらい!

さて59年、“チャレンジオードリー”の「緑の館」と「尼僧物語」が
撮影を終わっており、公開間近の段階では当代随一(この言い方も大時代がかってるな〜(笑))の
人気スターとしての地位はすでに揺るぎないものになっていました。
このあたりってオードリーが“スクリーン”や“映画の友”で
何年連続人気投票第1位!というのを爆走していた時期ですよね。
ここは安心して雑誌を読めました。

飛んで65年前半、オードリー「マイ・フェア・レディ」の公開も終わり、
不動の位置をキープしてきたにもかかわらず、
「サウンド・オブ・ミュージック」で出てきた
ジュリー・アンドリュースにな〜んか押され気味。
翌年の人気投票で“スクリーン”“映画の友”どちらもで
オードリーはジュリー・アンドリュースに1位の座を奪われるんですよね。
少し落日のオードリー、という感が漂っていました。

そして66年と67年、オードリーは見事「おしゃれ泥棒」と「いつも2人で」
で復活!!“やっぱりオードリーでなきゃ!”という
すっかり安定した人気を保っているようで一安心。
が、このころは新鮮味という点でアン・マーグレットが
1歩リードしているようで、誌面もずっとアン・マーグレットに
ページが割かれているようでした。

72年になると、すでにオードリーは引退状態。
にもかかわらず前年「エクスラン・ヴァリーエ」のCMがあったためか
人気は衰えることもなく、表紙もオードリー。
雑誌編集者もやはり人気が凄すぎてオードリーははずせないのか、
昔の映画のオードリーをなんとかグラビアに入れなきゃ売れない!
って思っているみたいで微笑ましいです。

全部を通して感じたのはオードリーはやっぱり凄い!ってこと。
それぞれの年度でいろんな当時の人気スターが載っています。
でもね、そのすべてにいるのはオードリーただ1人!
最後の72年の雑誌にいる人でもいまはもう雑誌にいない。
70年代後半から80年代前半にかけて
雑誌から一時消えたオードリーでしたが、
80年代後半から90年代前半にかけて
再び雑誌に登場し、付録もオードリーポスターだとか
ハンドブックだとかが付くようになりました。
今はまた人気も落ち着いていますが、
今でもオードリーのDVDなんかが発売される際は鳴り物入りの宣伝。
改めてオードリーの偉大さを見せつけられた
古雑誌探訪だったのでした。

★2002年10月2日を文字の言い回しを少しだけ改訂しました。

上記の文章から、既に10年以上経っているのですが、
今でもオードリーは“スクリーン”誌のベストテンの常連です。
今年の2013年5月号でも第4位です。
2007年には第1位になっていましたね。
1980年代後半〜90年代前半のようなブームではありませんが、
未だにたまに女性雑誌で特集が組まれています。
昨年は「VOGUE JAPAN」と「婦人画報」での特集がありました。

海外でも雑誌の表紙を飾っており、
今年の「VANITY FAIR」でカラーライゼーションされた画像が
表紙&誌面を彩っていました。

写真集や伝記・評論も世界的に出版され続けており、
いまやオードリーは日本よりも世界で人気のある女優さんだと言えるでしょう。
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コメント

たそがれのこい

「昼下りの情事」という邦題のせいで、学校の先生に叱られた京都のMKさん。学園祭でオードリー展をやり、それを名古屋から見に行きました。およそ40年前。「ロードショー」の創刊後まもなくでした。
 オードリーとサイズが殆ど同じ美しい人でした。
 母親も担任も心配して、僕の品定めに来ましたよ。(^0^)
「つまらないお遊びにお誘いして申し訳ありません。」と挨拶。

妻子に「つまらないお遊びだ!」と叱られて、40年前のことを思い出してしまいました。
栃木県の終着駅の町に娘が嫁ぎます。
不思議な縁を感じるのは、「神聖オードリー帝国」の大統領閣下の住む町。
招待状を出そうとしましたが、妻に却下されました。
鵜飼見物に来たときも、我が家に招待できず。
「人道の丘」と「世界一のバラ園のオードリー・ローズ」を案内しただけでした。

中国の「黄昏の恋」やフランスの「アリアーヌ」というタイトルが「昼下りの情事」より良かった・・・妻の感想。
オードリー大嫌いの妻も、「昼下りの情事」は絶賛。
親戚が泊まると、「昼下りの情事」の鑑賞会・・・不思議です。

むらさきいもさん、こんばんは。

昔は本当にいろんなオードリーの企画があったんですね!
僕ももう少し早く生まれていれば、そういうのに参加できたんでしょうね。
あ、ファンクラブにも入れたでしょうね。(^^

奥様の話は、いつも“えっ…”って思うことばかりです。(^^;
むらさきいもさんのお話の通りの奥様だと、ちょっと怖い…。

「昼下りの情事」は、“情事”って言葉の意味を深く考えなかった子供の時はなんとも思わなくて、
その後わかってからはう~ん…と思いましたが、
実際に映画を見ると、アリアーヌの髪を梳かしているシーンを見て、“本当に情事入ってない?”と思って、まあこれでいいか、みたいな。

でも、中国の“黄昏の恋”は僕は全く無しだと思います。
それだとクーパー側からの視線だし、ここでのクーパーは枯れてる役ではありません。
むしろ、ペプシとか何社も切り回す、バリバリの現役ですもんね。
“昼下りの情事”の何百倍もセンスの無い題名。

“アリアーヌ”は悪くないんですが、僕は日本語で“午後”にせず、“昼下り”という言い回しにしたことがとてもおしゃれだと思います。日本語の美しさですよね。
なので、あえて変えるなら“昼下りの恋”でしょうか。(^-^

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