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オードリー・ヘプバーンのファンです。最近は色々とオードリーに関して調べています。
一番好きな映画は「いつも2人で」。
どうぞよろしく!
別のブログでオードリーグッズの紹介もしています。
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なお、画像や文章の無断転載はお断りします。

©おしゃれ泥棒 オードリー・ヘップバーン!by みつお


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82.オードリー・ヘップバーンに関するデマ その6:「ローマの休日」日本初公開日

オードリー・ヘップバーンの映画が日本で初めて紹介されたのは、「ローマの休日」が日本で初公開された日になります。
なので、それがオードリーの日本での初お目見えとなるわけで、当然その日付に興味を持つ人がいるかと思うのですが、とりあえずネットで出回っている情報が間違っています。

1954年4月19日←これがデマ

これ、Wikipedia(ウィキペディア)及びIMDbという、一般の人が普通に情報源として使うであろう所に堂々と掲載されています。
え〜〜〜!いったい誰や?こんないい加減な情報流したのはっ!!

しかもそれらのところには、どの都市で何という映画館で公開されたかも書いていませんし、出典も無し。
もちろんそうですよね。だってそんな日にはどこでも公開されてないんですから!

こういうのを信頼して、ネットで「ローマの休日」の封切日だと書いてる方もいらっしゃるので、本当にwikiでの誤った情報は残念です。

ウィキでのオードリー関連の情報って、以前から本当に間違いが多いと思いますし、情報の重要度の選択もかなりいい加減。正直僕は全然信頼していません。ほんの参考程度。

さて、それでは「ローマの休日」日本初公開の正確な日はと言うと…

1954年4月21日です!

この「ローマの休日」は東京ではなく、地方が先に封切ったということでも有名。
なので、「ローマの休日」の日本で最初に公開したのは長崎県佐世保市の、“佐世保富士映画劇場”というところになります。
“えーーっ、なんで佐世保市??”と思われる方がいらっしゃるかもしれませんが、当時の佐世保市は、全国でも23番目に人口の多い市だったので、実はそんなに驚く事でも無いようです。

特にこの佐世保富士劇場は、1952年には大作「風と共に去りぬ」を佐世保で独占上映しており、その当時は劇場独自のパンフレットも作るという、大きく、パワーのある劇場だったようです。

さて、劇場初公開日というのには試写会というものは含めないのは当然ですよね。
そんなものまで含めると、当然映画評論家などが最初に見たのは4月どころではなくなってきますし、一般人は見れません。

では、最近では話題作でよくやる、“先行上映”という形態はどうでしょう?これなら一般人も見れますよね?
これは実は当時から“有料試写会”という名目でやっていました。

それも含めると、確かに甲府の電気館という劇場で4月19日に上映しています(正式な公開は4月27日という、東京と全く同じ日に公開しています)。

えっ、じゃあWikiの情報はそれじゃないの?
でも、それもブッブー!!!

実はそういう有料試写会まで含めると、わかっているだけでも函館のニュー東宝にて4月16日(本公開は5/1)、小樽の映劇というところで4月15日(本公開は5/15)に上映されていることまでわかっています。
4月19日よりもさらに前ですよね。

全国の有料試写会がどういう状況だったかまではわかりませんが、少なくとも最初が4月19日ではない、ということははっきりしています。

ということで、4月19日には何の根拠も裏付けも無い訳ですね。ただのいい加減なデマ。

日本の主な都市での「ローマの休日」の日本初公開日、及びその劇場名を調べてありますので、興味のある方は僕の「オードリー・ヘプバーンといつも2人で」の別館1である「オードリー・ヘプバーン資料室」の方で確認してください。

また、「キネマ旬報」1954年6月下旬号、及びそれの再録である「ベスト・オブ・キネマ旬報」の上巻で、1954年当時のパラマウント社の営業部長 波多野三郎氏の文章が載っているのですが、そこでもはっきりと、日本での先行公開は佐世保富士映画劇場で4月21日と書いてあります。
当時のパラマウント日本支社で「ローマの休日」公開に関わった人の、しかも公開してすぐの時期に言う事に間違いは無いでしょう!

さらに、佐世保の図書館でも、公開日は4月21日で間違いないことを当時の新聞で確認しています。
どなたか「ローマの休日」のウィキペディアでの間違いの垂れ流しをさっさと修正してくれるといいのですが…。


追記:この記事アップ後、takeさんによって早速ウィキペディアを修正していただきました。今ではウィキでは4月21日になっております。
残るはIMDbですが…。日本公開は4月19日だと思われてしまっている、ということですね。間違った情報で全世界の人に伝わる…とても残念です。
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81.オードリー・ヘップバーン映画にはオードリー・ヘップバーンはいない!?

みなさん、気づいてました?
実はオードリー・ヘップバーンの映画にはオードリー・ヘップバーンがいないんです!

これって何のこと?って思いますか?
オードリー・ヘップバーンの映画なんだから、オードリーがいるのは当たり前やんか!みたいな…。

実はこの“オードリー映画にはオードリーがいない”というのは、
“もしオードリーの出演作が全て現実のことだったら…。”というお話です。
ちょっとおバカでSFちっくな考え方なので、“ふ〜ん”って軽く読んでいただけるといいかと思います。

映画を観る時って、みなさんそれぞれいろんな登場人物に感情移入、あるいは僕のように守護霊になった気分で見てらっしゃるかと思うんですが、そうすると自分がまるでその世界に生きているような気になったりしませんか?
映画が終わる時、その世界から現実に戻されるので、ちょっと寂しいな…と感じたり。

なので、“もしその映画が本当のことだったら…”ってもしもの世界を想像する事が有るんですが、みなさんはそういうことってないですか?
一緒にニコルやジョアンナやサブリナたちが生きていたらいいな〜って。

さてそこで、もしオードリー映画が本当の現実世界の事だと仮定すると、どういう事が起こるんでしょうか?

実はその途端にその世界からオードリー・ヘップバーンはいなくなってしまうんです!

もし撮影した年にその登場人物が本当に生きていたとすると、彼女たちはものすごい “オードリー・ヘップバーン” という女優に似てると思いませんか??
ところが劇中で彼女たちは一度も“オードリー・ヘップバーンにそっくりだね!”って言われないんです!

「ローマの休日」の時(1952年夏撮影)はまだオードリー・ヘップバーンは銀幕のスターではありませんでしたから、誰も気付かなくてもおかしくないんですが、「麗しのサブリナ」以降は映画界の注目の的で、めちゃくちゃ有名になった女優 “オードリー・ヘップバーン” との激似を誰も指摘しないなんておかしいですよね?
だってアリアーヌもスージーもビックリするくらいオードリー・ヘップバーンに似てるじゃないですか!まさに瓜二つですよね!

100歩譲って、「噂の二人」のカレンが住んでいたところは田舎町なので、“オードリー・ヘップバーン” を誰も知らなかったかもしれませんが、「パリの恋人」のジョーはファッション界、「パリで一緒に」のガブリエルや「ティファニーで朝食を」のホリーは映画界そのものとも関係しているので、超有名なオードリー・ヘップバーンを知らない、ということはあり得ないことです。

「パリで一緒に」なんかはまさに映画界のことだし、当時大スターだった “トニー・カーティスに似てるの。” なんて会話が出るのに、タイピストのガブリエルがオードリーにめちゃくちゃ似てるってことを指摘されないのはおかしくないですか?
「マイ・フェア・レディ」のことも会話に出てくるのに、当時既に配役は決まっていたであろうオードリー・ヘップバーンが出てこない、というのはこの世界にはオードリー・ヘップバーンがいないから…という事だからですよね。

なので、きっと彼らの生きている世界は、現実にあったとしても僕らの住んでいるこの世界ではない、似て非なる《平行宇宙(パラレルワールド)》での出来事ということになりますよね。

時代劇である「戦争と平和」「尼僧物語」「緑の館」「許されざる者」「マイ・フェア・レディ」「ロビンとマリアン」の世界は、もしかしたらオードリー・ヘップバーンが存在する、僕らと同じ世界に繋がっているかもしれませんが、現代劇は全部《平行宇宙》のお話ですよね。

その世界では「ティファニーで朝食を」のホリーはマリリン・モンローだったかもしれませんし、「マイ・フェア・レディ」のイライザは、オードリーの次に候補だったというエリザベス・テイラーが貫禄たっぷりに演じていたかもしれません。
それともや舞台と同じくジュリー・アンドリュースが演じて、逆に「メリー・ポピンズ」がジュリーじゃない人が主演だったかも…。
とにかく映画の歴史は大きく変わっていた事でしょうね。

「パリで一緒に」なんかは映画界の話で徹底的に遊んでいるので、
“君はオードリー・ヘップバーンに似てるね。”
“あら、そうかしら?たまに言われるわ。”
なんて会話があっても良かったのにな〜と思うんですけどね。
そうすれば、劇場の観客は沸いたでしょうし、僕も“この世界にはオードリーがいるんだなー。”って考えられたのになーって。

まあこれはどの俳優さんでも言える事であって、マリリン・モンローの映画世界にはマリリン・モンローは生きていないし、グレース・ケリーの映画にはグレース・ケリーがいないのでしょうね。
アラン・ドロンでもクリント・イーストウッドでもスティーブ・マックイーンでも、最近のジョニー・デップでもアンジェリーナ・ジョリーでも、現代劇ではみんなそういうことになりますよね。

今までわりとそう思ってきて、でもこんなパラレルワールドの疑問は誰もネットでも書いてないので、みんなはどう思ってるのかなー?ということで今回アップしてみました。

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