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Author:みつお
オードリー・ヘプバーンのファンです。最近は色々とオードリーに関して調べています。
一番好きな映画は「いつも2人で」。
どうぞよろしく!
別のブログでオードリーグッズの紹介もしています。
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なお、画像や文章の無断転載はお断りします。

©おしゃれ泥棒 オードリー・ヘップバーン!by みつお


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今回は「緑の館」についてです。
世間的な評価は「失敗作」とされていますが、ほんとにそうなんでしょうか?
確かに傑作ではないかも。が、結構この作品を愛している人が多いのも事実です。
特に原作を読んだ人にはオードリーがリーマを体現できたとして好評なんです。
かくいう僕も大好きな作品ですよ♪

中学時代、オードリー原作と言うことで当時唯一絶版になっていなかった
新潮文庫版の「緑の館」(その後すぐに絶版)を読んで
オードリー=リーマとして考えることができました
(でも岩波文庫版の「緑の館」は
オードリーはまったく浮かばないんですよねー。
なんでって、アベルのことを“あんた”って呼ぶんだもん。
めっちゃ品のないリーマ…)。
そして何度も何度も読み返しました。
最後の方になると、本の中の登場人物達と別れるのが嫌で、
自分で違う結末考えたりして…(笑)。
でも新潮文庫版「緑の館」は抄訳なんですよねー。
初めと終わりがカットされていました。

監督としての腕はともかく、オードリーを妖精にという
メル・ファラーの着眼点だけは正解ですよね。
だってどう考えても、オードリー以外にこの役は
出来そうもないし!
当時の女優さん、たとえばエリザベス・テイラーのリーマ、
グレース・ケリーのリーマ、マリリン・モンローのリーマ、
ちょっとみんな怖すぎます。
オードリーより前の女優さん、大昔なら
同じ神秘性ならグレタ・ガルボ、でも全く神秘のイメージが
オードリーと違いますよね?
マレーネ・ディートリッヒ、大好きなヴィヴィアン・リー、
そしてイングリッド・バーグマン、全員リーマとしては考えられないです。
最近ならオードリーを崇拝しているジュリア・ロバーツ。
彼女は「フック」で妖精のティンカーベルの役もやってますけどね。
あとロマンティック・コメディの女王と言われているメグ・ライアン。
でも正直最近の女優さんはメイクのせいなのかなんなのか、
あんまり“神秘性”とは縁がないですね〜。

この作品は結構森の妖精という役柄から(本当は人間の役ですけど)、
「ローマの休日」〜「昼下りの情事」の第1期に入れる人がいるんですけど、
その人たちは“妖精のよう=第1期のオードリー”という
観念で捕らえているんでしょうけど、ちょっと違いますね。
この作品は“妖精=オードリーである!”という前提で作られていますね。
イメージを究極まで押し進めようとした、
これもれっきとした第2期の“チャレンジ・オードリー”の作品です。
撮影順も「尼僧物語」より後ですしね。(公開はこっちが先になったけど。)

あと、変身物が多いと言われているオードリーですが、
この作品のことについて書かれた物を読んだことがありません。
原作を読むとわかるんですけど、
(というか原作を読まないとわからないのがこの作品のヨワいところでしょうが)
小屋の中にいるときのリーマと森の中でのリーマが
あまりにも違って見えるので主人公のアベルが“この人じゃない!”
っていう場面があるんです。
映画でもなんとなく違って見せようとしてるようなんですけど、
監督が旦那だったからなのか、
「尼僧物語」でフレッド・ジンネマン監督が嘆いているように
“当時のハリウッドでは主演女優を絶対にきれいに見せてしまうから”
なのかはわかりませんが、その変身がうまくいってないようです。
だからだーれもこの作品が変身ものだと気付かないようなんですけど、
これもれっきとした変身ものなんですよ。

オードリーの本とか写真集とかでも、あんまり取り上げてくれないもんで、
この「緑の館」についての文章とか写真って結構貴重です。
書いてあっても“失敗した”とかばっかり。ひどいですねー。
そうじゃなくって、もっと“この部分はいいよ!”とかって
書いて欲しいです。プンプン!
そうそう!アンソニー・パーキンスがリーマに森の中で
愛を囁くシーン、オードリーの顔が写し出されるのですけど、
そこの木に顔をよせているオードリー、息がつまるほど美しいです!
知ってました?ここ、必見ですよ!
僕がオードリーの写真集を出すなら、
どの作品も均等に写真は入れるつもりです!(ってお前、作るのか?)
それと、「尼僧物語」もそうなんですけど、
この映画のオードリー、顔が丸々してます(笑)。
第2期のチャレンジ・オードリーの時期の特長ですよね。

2002年12月13日
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